歩留まりとは?意味と計算方法を事例を用いて紹介!

今回は製造業(メーカー)で重要な歩留まりについてご紹介します。

こちらの記事はこんな方にオススメです!

・製造業で生産技術をされている方
・製造業について勉強中の方
・メーカー志望の就活生の方

製造業(メーカー)に精通していない方で、『歩留まり』という単語を聞いて意味が理解できる人はいないのではないでしょうか?

私も学生時代は『ぶどまり』という言葉を聞いても、この漢字が思いつきませんでした。

さらに漢字を見たからと言って意味が連想されないので、メーカーに就職をしてから学んだ概念の1つでした。

こちらの記事をきっかけに『歩留まり』を理解してもらえると嬉しいです。

早速始めていきましょう!

目次

歩留まりとは

歩留まりとは

投入されたインプット量に対して、算出されたアウトプット量の比率の事を言います。


歩留まりは高い方が良いです。

また、名称としては『歩留まり』・『歩留り』・『歩留』などがありますがすべて同義です。

言葉だけではイメージが湧きづらいと思いますので、具体的なイメージ図を用いて説明します。

下記のような1枚の金属の板から円板を何枚くり抜けるかを考えてみましょう。

歩留まりイメージ

上記の具体例の場合、右の図では6つの円板をくり抜けており、左の2枚に比べて多いです。

ポイントはインプット(金属の板)からどれだけ多くのアウトプット(円板)が算出できるかです。

廃材は原価を上げてしまう要因になる為、製造業では歩留まりの改善により原価低減を進めることが重要なテーマになります。

歩留まりの計算方法

歩留まりの計算方法は非常に簡単です。

歩留まり=(産出量 / 投入量) × 100(%)

金属の板の場合は、体積もしくは重量を用いて計算するのが良いでしょう。

仮に、100kg分の材料で80kg分の製品が生産できた場合は、

歩留まり= (80kg / 100kg)× 100 = 80%

という計算結果になります。

いかがでしたでしょうか。非常に簡単ですよね!

まとめ

今回は製造業(メーカー)で重要な歩留まりについてご紹介しました。

製造業において歩留まりは非常に重要な概念になりますので、是非覚えておきましょう。

特に、調達部のバイヤーの方はサプライヤーがどれくらいの歩留まりでモノづくりをしているのかを確認することで、仕入値を下げる交渉ができるかもしれません。

バイヤーの方は必ず覚えておくようにしましょう!

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今回は以上です。

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