今回は新人バイヤーが陥りやすい失敗3選を紹介します。
こちらの記事はこんな方にオススメの記事です!
・新人の調達部・購買部・資材部の方
・これから調達部・購買部・資材部への入社を目指される方
誰もが最初は新人バイヤーですので、当時は手探りで業務を行っていたと思います。
その中でも特に最近の新人バイヤーが陥りやすいミス・失敗を厳選しました。
他にも皆さんの新人バイヤー時代の思い出があれば、コメント頂けると幸いです!

それでは早速いきましょう!
サプライヤーを下に見た行動

1つ目の失敗はサプライヤーを下に見た行動です。なぜこのような事が起きるのでしょうか?
新人であろうがサプライヤー営業は下手に出てくれるので、勘違いをしてしまうケースです。
買い手が偉いと考えていると、このような傲慢かつ勘違いな若手を生んでしまいます。
特に大手の調達バイヤーはこのような勘違いをしやすい為、地に足をつけて謙虚に業務を行いましょう。
私は『会社の看板が無い自分にサプライヤー営業は同じ行動を取るのか?』という問いを自分に投げかけるようにしています。
おそらく多くの人はNoだと思います。
サプライヤー営業は仕事上で下手に出ているだけですので、あまり調子に乗らないように注意しましょう。
人として敬意を払い、長期的に良好な関係を構築できると良いですね!
緊急時にもメールで連絡

2つ目の失敗はいつでもメールで連絡するというものです。
この失敗は結構多いです。
電話とメール、どちらが良いか問題は頻繁に議論になります。
結論としては『場合による』のですが、極端にどちらかを選択したがる人が多いです。
いつでも電話のパターンの人は、それはそれで相手の事を考えていないように感じます。
今回はメールを選択する新人の思考を聞いてきましたので紹介します。
・相手の時間を奪うので、相手のタイミングで見られるメールを選択。
・情報を正しく伝えられるから。
・エビデンスとして残せるから。
・情報を伝えるという意味では同じだから。
どれももっともらしい理由ですが、これらの方法が無敵な訳ではありません。
上記の理由には時間的な要素が抜けています。
また、本当に相手の事を考えるのであれば、相手が欲しい時に欲しい情報を適切な方法で伝える必要があります。
その場合は、メールが良いのか、電話が良いのか、その目的に応じて使い分けましょう。
もっと言うと、電話で話すと精神的なストレスが大きい、というのが若手の本音だと思います。
少し調べてみると、若者世代の7割以上が「電話恐怖症」であることが下記の調査で分かりました。
若者世代は7割以上が「電話恐怖症」に!?ソフツー「電話業務に関する実態調査」を発表
「電話業務に関する実態調査」プレスリリース
https://www.softsu.co.jp/newslist/survey-of-telephone-operations/
電話は逃げられない状況なので、言いづらい内容ほどメールなどに逃げてしまうという背景もあるのだと思います。
それを解消する2つの方法があります。
1.担当になったらすぐに直接会っておく。
2.定期的に会う、または普段から会話する機会を作る。
この方法は双方にとってメリットがあります。
誰しも仕事をしていれば言いにくい事を言わないといけない場面は出てきます。
その際に、普段から会話していると信頼関係の基盤ができているので、お互いに協力的に解決策を検討できます。
是非、バイヤーになったらすぐに担当サプライヤーの方とは直接会っておきましょう!
効率至上主義

3つ目の失敗は効率至上主義です。
効率至上主義と聞いてどのようなイメージを持ちますか?
1つ前の緊急時のメールと同様ですが、何事も学習の順序があると思っています。
まずは遠回りであっても自分の目で色々見て、感じて、考える、という作業が必要ではないかと考えています。
ベテランバイヤーは長年の経験から最適な選択を即座に判断できます。
これは現代のタイパ・コスパのような効率重視の考え方から来ているのかもしれません。
これは私の持論ですが、
・まずは現場主義で生の情報を自分の足で稼ぐ。
・その後、抽象化・一般化して他の事象にも当てはめて判断力・スピードを高めていく。
その過程で無駄と思われる事もあると思いますが、そんな時は神経衰弱のイメージを持ってください。
神経衰弱の場合、最初はとにかく手当たり次第にめくってカードの場所を学習すると思います。
たまたま一発目に当たる事があるかも知れませんが、前半に沢山カードをめくり、人の失敗カードも学ぶ姿勢があると後半必ず巻き返します。
この感覚を持ち、理論ばかりではなく自分で経験していく意識を持っていきましょう!
まとめ
今回は新人バイヤーが陥りやすい失敗3選を紹介しました。
1. サプライヤーを下に見た行動
2. 緊急時にもメールで連絡
3. 効率至上主義
新人の頃は誰でも色々と失敗をします。それは当然なことなので、落ち込む必要はありません。
一番良くないことは、自分の無知に気付けないままキャリアを重ねることです。
失敗をしても、次に改善されていれば全く問題ないのです。
『急がば回れ』
この言葉のように、まずは沢山行動して、自分自身の体験から自分なりの答えを見つけていきましょう!
他にも、調達部に関して様々な記事を上げておりますので、下記の記事も是非ご覧ください!

今回は以上です。
引き続きSetchan調達ブログをお楽しみください。


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