こちらの記事では、中小企業診断士の養成課程に働きながら1年間通い、中小企業診断士になったお話をしたいと思います。
今回の記事はこんな方におすすめの記事です!
・中小企業診断士を目指されている方
・中小企業診断士の養成課程を検討されている方


監修者
中小企業診断士 清水誠太
岐阜県出身。Setchan製造業ブログの運営者。元大手メーカーの調達バイヤー、調達戦略のITシステムの技術営業として6年間勤務。その後、独立して製造業に特化したデジタルマーケティングの専門家として中小企業様を伴走支援。YouTubeチャンネルも公開中!
私は養成課程を修了して中小企業診断士の資格を取得しました。
今回は、私が過ごした養成課程での1年間のスケジュール感や過ごし方のリアルを少しでもお伝えできればと思います。
働きながら養成課程に通学できるの?
結論、できます。安心してください、余裕です。
前提として、私は
・平日夜(2日)と休日終日(1日)の通学で、1年間で診断士になれるプログラム
・東京都内の養成課程(都内在住)
養成課程の種類に関しては、以下の3種類です。私は②に該当します。
①平日の日中に通学する。(半年~1年間)→ 仕事を辞めて通学
②平日の夜+休日に通学する。(1年間)→ 働きながら通学
③休日に通学する。(2年間)→ 働きながら通学
種類がいくつかある中で、やはり②が受講期間とリスクの面で最もメリットがあると考えられることが多く、養成課程試験の倍率も結構高くなっております。
しかし、②であっても通学に関する様々な不安があるかと思います。(授業料は一旦置いておいて)
恐らく、皆さんの不安は下記の2点のように感じます。
①事務的な不安:有給消化が何日あれば良いのか?
②体力的な不安:出張や体調不良で休んでしまったらどうなるの?
①有給消化については大体30日くらいあれば十分だと思います。(ただし、養成課程の学校毎に異なります)
②もし各科目で定められている授業時間や実習時間に達していない場合は、問答無用で一発アウトになります。(ここはかなりシビア → 逆に言うと、しっかり出席できれば・・・(*^^*))
もちろん、医師の診断書などで再受講の措置が取られる場合もありますが、特に実習の欠席は救済措置が難しい場合もあるので注意しましょう。
あと、仕事との両立も不安ですよね。
私の場合は、1年間の通学期間で週3回(平日2日、休日1日)の通学スケジュールでした。
養成課程があることで週2回は定時退社が余儀なくされるので、嫌でも本業の業務を効率的に行うしかありません。
結果的に、以前よりも仕事への集中やメリハリは付いていたように感じます。
徐々に養成課程メンバーとも仲良くなってくるので毎回楽しみでしたし、仕事の良いリフレッシュになっていたと感じます。
もちろん、職場の方々には多大なご配慮をいただいておりましたが、そこは十分な事前説明を行うことで調整が可能だと思います。
実習期間に追い込めるかは個人次第
続いて、養成課程の大きな特徴である1ヶ月ほどの期間をかけて行う複数回の現場実習ですが、体力的なキツさについてはかなり個人差があります。
苦手な分野にチャレンジしたり、チームリーダーのような役割をすると負荷は上がりやすいと思います。
また、楽をしようと思えばできてしまいますが、それでは何のために養成課程で診断士を取得しているのかが分かりません。
どうせ大金を払っているなら価値あるものにしよう!自分への投資なのだ!と成長志向を持って挑むようにしましょう!
個人的には、下記のようなポイントで実習に挑むと良いと思います。
・各実習に際して、事前に目的や課題を設定すること
・リーダーを1回はやってみること
・講師の意向だけでなく、自分の意見も持つこと
下記のようなイメージで、個人での課題設定を行い、終了後にその結果を確認してみると良いでしょう。
例えば、スキル(技能)面と、パーソナルな素質(性格)面などで、それぞれ課題を切り分けて認識すると、課題が整理されるのでお薦めです。

最後は意地!
結局、最後は意地でも通い続けるという強い気持ちだと思います。(脳筋発言ですみません。(笑))
2~300万円を支払って途中リタイアは、あまりに悲しすぎます。
加えて、中小企業診断士になれない訳なので、お金以上にダメージは大きいと思います。
最後は意地って感じです。
しかし、面白いものでこのようなプレッシャーがかかると、人間は気が張って風邪を引かなくなります。
私も1年間体調不良が無かったです。(きっと、日常的に体調管理をするようになるからだと思います。)
日常には、ある程度の緊張感が必要ってことですね。
まとめ
こちらの記事では、中小企業診断士の養成課程に働きながら1年間通い、中小企業診断士になったお話についてご紹介しました。
①働きながら養成課程に通学できるの?
②実習期間に追い込めるかは個人次第
③最後は意地!
今回私は、働きながら養成課程に通うことは『余裕です。』ということをお伝えしたかったです。
個人的にはメリットの方が多いと思うので、良い点についても知っていただいた上で養成課程をご検討されると良いと思います。

また、養成課程に迷っている方にはこちらの記事もおすすめです。
フローチャートであなたの養成課程への進学を判断します!是非ご覧ください!

今回の記事は以上です。
引き続きSetchan製造業ブログをよろしくお願いいたします!


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