今回は調達部門で出世する人の特徴を3つ紹介します。
新人や若手の購買部・資材部・調達部の方の中には、今後のキャリアについてイメージが付いていない方も多いのではないでしょうか。
定量的な評価が難しい調達部ではどのような人が出世するのでしょうか。
今回はこちらのテーマについてSetchanが解説していきます!
こちらの記事はこんな方にオススメの記事です!
・購買部・資材部・調達部の若手の方
・購買部・資材部・調達部で出世したい方
他にも下記の記事も合わせてご覧ください!

今回は3つのポイントでご紹介しますので、是非参考にしてみてください!
それでは、早速始めましょう!
言いにくい事も淡々と言える人

先輩!将来バイヤーとしてこの会社で出世したいのですが、まずは何をすれば良いでしょうか?

そうね。まずはロジカルな思考とそれを伝える力が大事よ。
サプライヤーや社内の関係部署に無理難題を依頼しないといけない事もあるけれど、淡々と調達部門の立場として伝える力が大事よ。
でも、最初はなかなか上手くできないと思うから、沢山失敗して学んでいけば良いよ!

承知いたしました!まずはたくさん失敗します!

いや、わざわざ狙って失敗しなくていいよっ💦
調達部門では時に言いにくい事を伝えなければいけない時があります。
例えば、コストダウン要求や納期の前倒し要求など、サプライヤーに対して無理なお願いをしなければならない場面が多々あります。
特にコロナ渦の半導体関係の納期は最悪でした。
半導体商社や半導体メーカーもお手上げ状態の中、0.1%でも可能性がないか最後まで交渉を続けます。
時には、『自分の意見が現実的に難しい・おかしい』と分かっていても、サプライヤーに対してお願いをするケースがあります。
そのような場面において自分の感情が優先する人材より、組織の為に淡々と自社の要求を伝えることができる人は出世しています。
もちろん結果に結びつかないケースがほとんどですが、稀にしつこくお願いしたことで優先的に部材を調整いただけるケースもあるので諦めない心は何事も大事です。
製造部門の信頼が厚い人

なんで製造部門の信頼が厚い人が出世するのですか?

良い質問ね!
これは調達が誰のためにモノを買っているのかを理解すると分かりやすいわ。
勿論会社の為だけど、もっと分解するとモノを作る製造部門の人に供給する為に材料を調達するのよ。製造部門の方と上手く関係を構築できると社内での調達部門の立場や発言力も確立しやすくなるわ。政治的な要素も多いけど組織で生きていくにはとても重要なことよ。

なんかとても大変そうな予感。。
調達部門が設置されるような組織は、①会社規模が大きい、②組織体制が整っている、という企業が多いです。
そうなると、各部門間の関係性も重要です。

そんな中で、最も調達部門との関わりが深く、メーカーの根幹でもある製造部門との関係性はとても重要です。
大きな会社には政治的な要素がございます。
調達部門を代表する役職者の方々には、政治的な立ち回りや他部門との関係性も素養として要求されるのです。
海外調達の経験がある人

やはり調達部門で出世するには英語話せないとダメか~。
少しずつTOEICの勉強始めるか~。

私も3年間中国のIPOに現地駐在したわ。
海外経験が無いと出世できない訳では無いけど、幹部レベルはほとんで海外経験があるわ。
語学力というより海外の商習慣への理解やグローバル視点でビジネスを考える力が必要よ。
英語が苦手な人には耳が痛い話かもしれませんが、これは紛れもない事実です。
やはりある程度の規模で製造業を行う以上、海外との関わりをゼロにはできません。

そのような場面で上司が海外調達の経験が無くアタフタしていては話になりません。ここでヤベっと思った方も心配要りません。
あなたが着実にキャリアを歩み、出世コースに乗ることができれば海外へのチャンスは与えられます。
言語力は駐在後に何とかなりますので問題ございません。
出世したければ海外駐在の話を断らないようにしましょう。

もし私の会社には海外チャンスがない、という方。
英語が苦手なのであればその会社であれば出世できるかもしれませんし、海外行きたい方は転職を考えても良いでしょう。
その辺りは皆さんの先輩社員を見て予想してみてください。
まとめ
今回は調達部門で出世する人の特徴を3つ紹介しました。
今回のポイントは下記3点でした!
1.言いにくい事も淡々と言える人
2.製造部門の信頼が厚い人
3.海外調達の経験がある人
就活生や新入社員の方は是非今後のキャリアをどのように進めていくのかの参考にしてみてください!
他にも、下記の記事がオススメですので是非ご覧ください!

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