今回は購買部・資材部・調達部を辞めたい時3選を紹介します。
こちらの記事はこんな方にオススメです!
・購買部・資材部・調達部を辞めたい方
・メーカー勤務で辛い日々を過ごされている方
突然ですが、皆さんは今お仕事楽しいでしょうか?
すぐに『はい!』と答えられた方は素晴らしいと思います。その調子で是非頑張ってください!!
逆に、少し考え込んでしまった方は、是非この記事を見て頭の整理をしてください。
『辞めたい』と思う時の精神状態では正常な判断は難しいので、まずは
・なぜ『辞めたい』と思うのか?
・自分次第で解決できる内容なのか?
という視点を持つ必要があります。
今回の記事では、あなたの辞めたい気持ちが客観的に見て『妥当なのか』が判断できます。
早速結論ですが、購買部・資材部・調達部を辞めたい時3選は下記になります。
1.仕事が忙しすぎる時
2.理不尽な要求をしなければいけない時
3.成長を感じられない時

仕事が忙しすぎる時
まずは調達業務が忙しすぎる時に辞めたくなります。
一般的に購買部・資材部・調達部には繁忙期・閑散期があります。
年中忙しい職場もありますが、基本的には下記のケースで忙しくなります。
・受注案件やプロジェクトが短納期もしくは炎上している時
・ユーザーの購入時期が集中する場合や購入時期に季節性がある時
・調達メンバーが退社したり、人数が減少した時
・担当するサプライヤー数が多く、業務量が多すぎる時
購買部は様々な関係部署と仕事をする為、関係部署と購買部のどちらが行っても良いグレーゾーンの業務を引き受けるかどうかも忙しさに影響します。(下記の図を参照)

業務が忙しくて辞めたくなる時は、
・忙しい状況が改善される様子が無い時
・自身のワークライフバランスの価値観と合わない時
という場合が多いです。
上記のように辞めたくなる状況で、ご自身で検討することは下記2点です。
1. 効率的に業務を行う工夫をする。
2. 職場を変える。
ただし、1.で効率よく仕事をしても、更に仕事を振られてしまい余計に忙しくなる場合もあるので、固定給のサラリーマンにとっては割に合わないと感じるかもしれません。
また、自分の努力ではどうにもならない場合は職場を変えることも検討しましょう。
仕事とプライベートのバランスは人それぞれです。
価値観や生活スタイルによって変わりますので、自分の人生としっかりと向き合う事で最適な選択ができると思います。
理不尽な要求をしなければいけない時
続いての辞めたくなる時は、理不尽な要求をしなければいけない時です。
これは多くのバイヤーが直面する悩みではないでしょうか。
具体的に理不尽な要求とは、下記のような要求のことを指します。
・標準リードタイムを大幅に下回る短納期依頼を通常価格で実施してもらう時
・過度な分納対応と在庫保有依頼をする時
・過剰な価格交渉
基本的に、根拠を基にした交渉自体は問題ありません。
しかし、大手企業の発言力を利用した行き過ぎた要求や無償対応の強要はバイヤーとしては心が痛みます。
特に中小企業にとって大手企業の取引は経営へのインパクトが大きい為、泣く泣く要求飲まざるを得ないことが多いです。
しかし、仕事は人と人が行う事なので、理不尽な要求ばかりしないといけないバイヤー自身の気持ちはどうでしょうか?
バイヤーの中には、自身が行う理不尽な交渉に心が痛んだり、仕事としての誇りを持てなくなるケースもあります。
もしも理不尽な要求をしなければならない場合、下記のように
・どこかでサプライヤーが得する案件を調整をする。
・別の手段がないか上司に相談する。
・自分を守るために職場を変える。
という選択肢があると思います。
製造業ビジネスはパートナーとなる取引先が居て、初めて成り立ちます。
継続的な取引関係を築けるような対策、ビジネス上でも人としての恩義を忘れない事は重要です。
また、それ以上に自分自身が心身共に健康である事が重要です。
これらのバランスを考えながら、キャリア選択をしていきましょう。
成長を感じられない時
最後の辞めたくなる時は、成長を感じられない時です。
人によって『成長を感じられない理由』は異なります。
その為、成長を感じられない事を安易に会社や職場の責任にするのは危険です。
成長を感じられない理由は大きく3つに分かれます。
・単純作業や会社特有の業務に忙殺されているため
・そもそも成長が定義されていないため
・あなたの努力が足りないため
このように分けると、同じ状況でも本人の行動次第で成長を実感できる場合もあります。
単純作業や会社特有の業務に忙殺されている為
単純作業や会社特有の業務に忙殺されてしまうと、ふと『このスキルは他社でも評価されるのかな?』と不安になると思います。
確かに、自社専用の基幹システムの使い方などに詳しい、社内ルーチン業務に詳しいことはあまり他社から評価されづらいです。
しかし、見方を変えれば評価される可能性はあります。
例えば、その業務を一般化して考えてみるということをしてみましょう。
上記の例で、社内システムの使い方に詳しい場合、
・ユーザー目線の課題を把握できている。
・システムの機能要件に詳しい。

上記のように社内だけではなく、一般的な強みに変換することが可能です。
是非、成長を自社の物差しだけでなく、視点を変えて捉えてみてましょう!
そもそも成長が定義されていない為
成長を定義できていないと実感することは難しいです。
その為、まずは自分の成長を定量的に測れるように数値化できることが望ましいです。
感覚的な実感ほど当てにならないものはないので、できれば過去の自分と比較して数値で成長を実感できると良いでしょう。
例えば、
上記のように、感覚的な成長ではなく定量的に測れる成長にシフトしていくことが大切です。
あなたの努力が足りない為
最後はそもそもあなたの努力が足りないというケースです。
頑張っていないのに成長したい、成功したい、というのは難しいです。
ただし、努力の基準も人それぞれです。
まずは自分にとっての成長を定義して、目標設定を行いましょう。
他の人と比べる必要はありません。
あなた基準の努力で、あなた基準の成長を感じましょう。
上には上が居ますので、あまり他の人の成長を気にしなくても良いです。
まとめ
今回は購買部・資材部・調達部を辞めたい時3選を紹介しました。
1.仕事が忙しすぎる時
2.理不尽な要求をしなければいけない時
3.成長を感じられない時
個人的には、『2.理不尽な要求をしなければいけない時』というのは、自分を納得させることが難しいと思います。
仕事と割り切れる方もいれば、自分が嫌になる方もいると思います。
その為、『2.理不尽な要求をしなければいけない時』については、納得できない時は辞めても良いと思います。
購買部・資材部・調達部のキャリアでは、20代後半頃に一度は今回の悩みを持つと思います。
特に20代の若手購買部・資材調達部員の悩みについて記事を書いておりますので、ぜひご覧ください。

自分のキャリアに向き合う機会が多い方が、より良いキャリア選択ができると思います。
頑張っていきましょう!
今回は以上です。
引き続きsetchan調達ブログを宜しくお願い致します!


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