今回は調達部でオンリーワンな人材になる方法をご紹介します。
製造業の中で調達部の存在価値は年々向上しており、ますます要求される内容も高度になっております。
そんな調達部で今後どんなポジショニングをしていくのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事はこんな方にオススメです!
・今後調達バイヤーとして何を強みにすれば良いか迷っている人
・自分の持っているスキルが調達で活かせるのか不安な人
・調達部内で自分の特徴をアピールしたい人
大前提として基本的な調達業務、社会人マナーは既に身に付いている必要があります。
オンリーワンと言っても、ただやりたい事しかやらないというワガママにならぬように注意しましょう!
他にも、『調達バイヤーが身につけるべきスキル3選』についてこちらの記事で纏めておりますので、併せてご覧ください!

『調達』×『〇〇』

大企業の調達部門でも多くて500人程度の組織です。最大でも500人の中で如何にオンリーワンになるかを考えていきます。まずは調達業務と他の分野を掛け算する事です。
例えば、ITスキルは相性が良いでしょう。調達部門は文系の方が多い為、ITに苦手意識を持つ方も多いです。敵が少ないジャンル選びも大切です。
また、ITスキルは調達業務との相性も良いです。繰り返し作業も多く、帳票類の管理も多い調達業務は、効率化や自動化しやすい領域です。
では、どのように掛け算をする分野を見つけるのでしょうか?
簡単な方法として以下の4つがあります。是非試してみてください。
・ これまでの業務内容や経験を棚卸して、専門性の高い分野を選択する。
・ 学生時代の研究内容や専攻分野から選んでみる。
・ 今後のトレンドや自分の興味のある分野を選択する。
・ setchanブログを参考にしてみる。

アピール力

次に、自分のスキルや強みを上手に部内でアピールすることも重要です。
例えば、自分が考えた業務改善内容を部内で発表したり、社内SNS等でノウハウを共有するのも良いでしょう。そのようなアピールをする事で興味を持ってくれる人も現れるはずです。
同志と更に大きな改善活動を行うには決裁権のある上司などを上手く巻き込んでいく必要があります。
では、決裁権のある上司にどのようなアピールをすると良いでしょうか?
定量的な指標で勝負

早速結論ですが、決裁権者のハートを掴む方法は定量的なアピールです。数値で見て、改善前後で明らかにメリットがあれば改善活動をするべきと判断してくれます。
しかし、調達部門の特徴として業務成果の評価が難しい事が挙げられます。
理由はバイヤーの成果を平等に比較する事が難しいからです。担当する製品特性や市況影響により、バイヤー自身の成果だけを公平に比較できないのです。
また、業務内容には納期調整や工場監査、各種調査などの売上に直結しない間接的な業務が多いことも理由として考えられます。
すると、役職者以下のバイヤーはあまり定量的に評価される事を意識しないようになります。その為、営業や製造チームよりも数値にこだわる意識が弱い傾向にあります。
だからこそ定量的に表現することの価値・意義があります。
決裁権者になると、どの部門であろうと経営的な目線で業務を遂行する必要が出てきます。調達部門では決裁権者と担当レベルでは数値へのコミットメント意識の差は他部門より大きい傾向にあります。
決裁権者からは『なんとなく良くなったぽい。』では評価されません。何をしたら、何がどれだけ変化したのかを数値で伝える。調達部門の弱さを理解して上司にアピールしていきましょう。
まとめ
今回は調達部でオンリーワンな人材になる方法をご紹介しました。
ポイントは下記でした!
・『調達』×『〇〇』
・アピール力
・定量的な指標で勝負
他にも、調達部のスキルアップについて記事をあげておりますので、是非ご覧ください。

今回は以上です。
引き続きSetchan製造業ブログをよろしくお願いいたします。


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