今回は製造業(メーカー)の生産管理部は楽なのか?キツイのか?について解説していきます!
こちらの記事はこんな方におすすめの記事です!
・メーカー志望の就活生の方
・生産管理部での就職を検討している方

生産管理部は製造業の現場をまとめる司令塔です。
そんな生産管理の業務はキツイのか、楽なのかについてご紹介します!
また、予め断っておきますが、キツイという表現はネガティブな意味ではなく、『やりがいがある』・『価値がある』・『成長できる』環境であることを指しています。
それでは早速進めましょう!
生産管理部はキツイ
冒頭から早速結論になってしまいますが、生産管理部は往々にして『キツイ、忙しい』という職場が多いです。
理由としては、生産現場全体を管理する必要があり、その管理範囲や確認内容が非常に多い為です。
また、生産形態によっても生産管理の役割や負荷が変わる為、その点もチェックが必要です。
私が以前勤務していた企業は受注生産型であったため、生産管理の方々は非常に忙しい職場でした。
それでは具体的に生産管理部のキツイ業務を2つご紹介します!
キツイ業務①生産統制
1つ目のキツイ業務は生産統制業務です。
生産統制とは、生産計画に対して下記3つの観点でギャップを把握して調整を行う行為です。
・進捗管理
・現品管理
・余力管理
上記3つの観点は人、設備、材料などを対象としており、多角的な視点で管理が必要であることが分かると思います。
キツイ業務②生産計画の立案
2つ目のキツイ業務は生産計画の立案業務です。
これは1つ目の生産統制とセットで考えるべき重要な業務です。
業務は言葉通りで『生産計画を立てる』という業務です。
具体的には、『いつ・誰が・何個・どこで・どうやって』生産するかをスケジュールします。
他にも、大日程〜小日程に粒度を分けて生産計画を立てて、全体日程と日毎の日程を照らし合わせながら進めていくことも多いです。
言葉で言う分には非常に簡単ですが、生産計画の立案は非常に負荷の大きい業務です。
モノづくりにはミスが付き物ですので、計画通りに進まない事や、計画精度が悪く修正が多発します。
そのため、ただ生産計画を立てれば良いというものではなく、いかに精度高く生産計画を立てるかを検討する必要があるのです。
精度の高い生産計画を立てるには下記のポイントが重要です。
・作業者のスキルが明確になっている
・作業難易度が定量的に把握できる
・他の案件状況が一元的に確認できる
・過去実績や差分をフィードバックできる体制がある
このように高精度の生産計画を立てることで、遂行する際の手戻りや生産統制業務を最小限にできると作業負荷は下がっていきます。
生産管理部で楽な職場の特徴
では、生産管理部で楽な職場の特徴をご紹介します!
生産管理では先程ご紹介しました2つのキツイ業務がありますが、この2つの業務の負荷が少ない職場は楽なケースが多いです。
今回は楽な職場の特徴を2つ紹介します。
量産型の生産体制の職場
量産型の生産体制の場合、受注生産に比べて計画値と実績値の差が起こりにくいです。
繰り返し同じものを生産するため、1個あたりの生産時間や材料リードタイムなどを精緻化できるためです。
予実差が少ない場合、生産統制業務の負荷は落ちます。
システムを有効活用している職場
生産計画の立案は非常に負荷の大きい業務の1つです。
また、多くの中小企業では属人的に経験や勘をもとに生産計画を立てているケースが多いです。
そんな生産計画の立案業務をシステムで簡単に実施できるシステムは世の中に多く存在しています。
そのようなシステムを活用して、高精度かつ標準化した方法で生産計画を立案している職場は負荷が低い傾向があります。
まとめ
今回は生産管理部は楽なのか?キツイのか?について解説しました!
いかがだったでしょうか。
生産管理部は基本的にキツイ職場です。
特に下記のような職場では非常に負荷が高い傾向にあります。
・受注生産体制の職場
・システム活用が進んでいない職場
今回の記事を参考に就職活動の際は職場選びをしてみてください。
Setchan製造業ブログでは皆さんの就職活動を応援しております!
他にも、生産管理部や調達部の記事を多数あげておりますので、ぜひご覧ください!

今回は以上です。
引き続きSetchan製造業ブログをよろしくお願いいたします!


コメント