今回は材料の発注方法について代表的な3つの発注管理手法を元バイヤーのSetchanが分かりやすく解説します!
こちらの記事はこんな方におすすめです!
・メーカーの調達部/購買部/資材部の方
・メーカーの生産管理部の方
調達部のバイヤーの方は日々、材料の発注業務を行っているかと思いますが、その中でも『いつどれくらい発注を行えば良いのか?』と悩まれたことはありませんか?

今回はこちらの問題について3つの発注管理手法をご紹介します!
材料発注とは?
材料発注とは、狭義で製品を作るために必要な材料をバイヤーがサプライヤーに発注することを指します。
広義では、単に発注作業を行うということに留まらず、いつどれくらい発注を行うのか?についても管理していくことを指します。(企業によっては生産管理部や製造部が対応するケースもあります。)
簡単に言っておりますが、『いつどれくらい発注を行えば良いのか?』を判断することは非常に難しいです。
なぜ『材料の発注時期と発注量』を決めることが難しいかというと、材料の調達リードタイムよりも顧客納期の方が短いからです。
つまり『顧客から受注を受ける前に材料を先行発注しなければならない』ということです。
※今回は完全な『個別受注の製品』を除いたケースを想定しております。個別受注品の場合は受注後にすべての手配を行うので、先行手配はほとんどございません。
このようにバイヤーの方は単純に発注するだけでなく、発注時期や発注量を管理しながら進めていく必要があります。
今回はこの発注管理手法について具体的な手法を3つご紹介します!
3つの材料発注の管理手法
それでは具体的な3つの材料発注の管理手法をご紹介します。
定量発注方式
1つ目の手法は定量発注方式です。
定量発注方式とは、その名の通り『決まった量』を毎回発注する手法です。
毎回決まった量を発注すればよいので、あとは『いつ』発注すれば良いかを定めるだけです。
『いつ』発注すればよいかを決めるものが『発注点』になります。

こちらで定量発注方式について詳しく解説しておりますので是非ご覧ください!

定期発注方式
2つ目の手法は定期発注方式です。
定期発注方式とは、その名の通り『決まったタイミング』で発注する手法です。
決まったタイミングで発注すればよいので、あとは『どのくらいの量』を発注すれば良いかを定めるだけです。
『どのくらいの量』を発注すればよいかを決めるものが『発注量』になります。

こちらで定期発注方式について詳しく解説しておりますので是非ご覧ください!

ダブルビン発注方式
3つ目の手法はダブルビン発注方式です。
ダブルビンとは、2つのビンを使って管理する発注管理手法です。
1つのビンに入っている材料が空になったら、追加のビンを発注します。
空になったタイミングが発注タイミングになります。
追加のビンを発注しながら、もう一方のビンの中に入っている材料を使用します。

まとめ
今回は材料の発注方法について代表的な3つの発注管理手法を元バイヤーのSetchanが分かりやすく解説しました。
ご紹介した発注管理手法は下記の3つです!
・定量発注方式
・定期発注方式
・ダブルビン発注方式
今回ご紹介した発注管理手法を活用して、皆さんのバイヤー業務が改善されることを期待しております!
他にも様々なバイヤーの業務スキルをご紹介しておりますので、併せてご覧ください!

今回は以上です。
引き続きSetchan製造業ブログをよろしくお願いします!


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