ご覧いただきありがとうございます。Setchan(せっちゃん)です。
今回は新卒で調達部門に選択すべき3つの理由を紹介します。
こちらの記事はこんな方にオススメの記事です!
・製造業を志望している就活生の方
・新人の購買部・調達部・資材部の方
私も新卒で調達部門に入社しており、結果的に非常に良かったと思っております。
しかし、ずっと調達部門に居続けるというよりは、キャリアの中で調達部門を一度経験しておくと良いというのが私の意見です。
今の時代は転職が当たり前の時代ですので、ずっと同じ職場も良いですし、変えても良いというフラットな感覚で仕事選びをしてもらえば良いかなと思います。
それでは早速始めていきましょう!
今回紹介する『新卒で調達部門を選択すべき3つの理由』はこちらです。
・製造業の仕組みを知ることができる
・サプライヤー交渉で対人スキルを育てられる
・製造業の製造現場を深く知ることができる

上記の理由を1つずつ説明していきます!
製造業の仕組みを知ることができる
1つ目の理由は、製造業の仕組みを知ることができる点です。
仕組みとは何かというと”バリューチェーン(価値連鎖)”を知るということです。
これは調達部門だから知る事ができる訳では無いですが、調達部門はバリューチェーンを意識する機会が非常に多いです。
バリューチェーンとは、下記のような各部門が価値を創造し、それが連鎖することで製品(付加価値)が完成する流れを捉える概念です。
ここで注目したい部分は、調達部門が『主活動の購買物流』と『支援活動の調達』の2つの価値創造に関わっている点です。

・主活動の購買物流:
社内の製造フローにおいて必要な原材料の入手、貯蔵、配分などを行うこと
・支援活動の調達
社外のサプライヤーから必要な材料・物品・サービスを交渉、契約、購入すること
調達部門は社内外と関わりがあり、バリューチェーン内で調達部門がどんな役割なのかを意識することができます。
また、利益(プロフィット)やキャッシュフローへの貢献など経営指標に大きく関係する為、経営層からの期待も大きいです。
サプライヤー交渉で対人スキルを育てられる
2つ目の理由は、サプライヤー交渉で対人スキルを育てられる点です。
調達部門は社内外の多くの関係者と日々関わりながら仕事を行います。
特に、サプライヤーは複数社を担当することが多いため、様々なタイプのサプライヤー営業とビジネス上で関わることができます。
中小企業のサプライヤーの場合は、社長と仕事をする機会もある為、ビジネスや経営目線を学ぶことができます。
中には、明るい人、物静かな人、威圧感のある人、腰が低い人、雑な人など、様々な人がいます。
様々な人と対峙することで、下記のような対人スキルを身に付けられます。
今後は対人スキルが今以上に重要視されます。
少し古臭いかもしれませんが、新人のうちは下記の優先順位でサプライヤーと関わる方が良いでしょう。
1.対面
2.オンライン面談
3.電話
4.メール
しかし、今の若手社員にとってサプライヤーとの対面打合せや電話は少し苦手意識があるようです。
昨今では、若者世代の7割以上が「電話恐怖症」であることがある調査で明らかになったようです。
若者世代は7割以上が「電話恐怖症」に!?ソフツー「電話業務に関する実態調査」を発表
「電話業務に関する実態調査」プレスリリース
https://www.softsu.co.jp/newslist/survey-of-telephone-operations/
初めの頃は対面打合せや電話は緊張するかもしれません。
しかし、数をこなすしか慣れる方法はありません。
電話恐怖症になっている方には厳しいかもしれませんが、複数人の会議などから始めて徐々に慣らしていきましょう!
製造業の製造現場を深く知ることができる
3つ目の理由は、製造業の製造現場を深く知ることができる点です。
新人社員の頃は誰しも製品知識がありません。
サプライヤー営業は新人社員に自社製品を理解してもらい、購入してもらいたいと考えるのでwin-winなのです。
その為、工場見学や製品紹介等を依頼すると対応してもらえます!
まずは時間を作ってサプライヤーに訪問しまくりましょう!

製造現場を知る事のメリットは下記です。
新人はサプライヤーや社内の先輩に何を聞いても良いです!それが新人の特権です。
新人の特権を利用して、どんどん経験を積んでいきましょう!
まとめ
今回は『新卒で調達部門に入るべき3つの理由』と題して紹介してきました。
もし新卒で購買・資材・調達部門に入りたいと思う方は、是非下記の『新人調達バイヤーが最初にやるべきこと3選』も併せてご覧ください。
調達部門に入社したら最初に何をすればよいのか?マインドセットも含めて紹介しております。

就職活動は大変かと思いますが、自分の人生と向き合う良い機会です。
仮にメーカーや調達部門志望でない場合でも、一度どんな業界なのか?どんな仕事なのか?を知ることは重要です。
選択肢は多い方が良いです。その中であなたの人生に合う選択をしてください。応援してます!
今回は以上です。
引き続きSetchan調達ブログを宜しくお願い致します。


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