購買部・調達部・資材部はブラックなのか?

今回は購買部・調達部・資材部はブラックなのか?についてご紹介します。

私自身のバイヤー経験に加え、日頃バイヤーの方々からヒアリングしている内容をご紹介します。

就活生の皆さんにとっても気になる内容ではないでしょうか。

今回の記事はこんな方にオススメです!

・メーカー志望の就活生の方
・調達部に興味のある就活生の方

メーカー志望、調達部志望の就活生の方は是非こちらの記事もオススメですのでご覧ください!

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目次

調達部はブラックなのか?

最初に結論になりますが、私が知る限りでは調達部はブラックになりやすい傾向にあります。

調達部と一口に言っても、企画担当・戦略担当・遵法担当などありますが、特にバイヤー業務がブラックな傾向にあります。

ブラックの定義にも寄りますが、比較的業務時間は長くなりがちです

また、調達部は社内外の調整役である為、自分の責任ではなくても対応をしなければならないケースがあります。

例えば、
 ・社内の製造部からの短納期での手配要求
 ・サプライヤーの納期遅延


仮にバイヤーの方がルール通りに業務をしていても、突発的なアクシデントに対応する必要があります。

しかし、このような対応は何も調達部に限った話ではないので、特別に調達部が『ブラック』という程ではないでしょう。

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調達部がブラックになる理由は?

調達部がブラックとなる理由は大きく2つの要因が関係しております。

組織構造による要因

1つ目の要因は、調達部がボトルネックになりやすい組織構造である為です。

上記のバリューチェーンを見ると分かるように、モノづくりをする為には材料が必要です。

お客様から要求された納期までに製品を納める為にはまず材料を手に入れないといけません

その為、調達部の発注業務が遅くなるとお客様の納期に間に合わない可能性があります。

このような組織構造にある為、調達部はどんなに忙しくてもバイヤー業務を止める事ができず、残業をしてでもその日中に発注業務をやりきる事が求められるのです。

受身的な業務特性

2つ目の要因は調達部の発注業務の受身的な特性による為です。

バイヤーの発注業務は製造部からの指示によって動き出します。

その為、どうしても仕事が受身になる傾向にあります。

その中で、社内外から無茶な要求をされると、『やらされている』という感覚になりやすく不満が起こりやすい構造になっているのです。

他部門やサプライヤーの都合で自分の業務時間が伸びている=ブラックと感じる、という構造になっているのです。

調達部がホワイトな企業の特徴は?

最後に調達部がホワイトな企業の特徴について紹介します。

基本的には2章で紹介した2つの要因が発生しない企業であれば、ホワイトになりやすい傾向にあります。

具体的には受注生産は、受注をしてから製造を行うので調達部は忙しくなります

受注生産のワークフロー

逆に見込み生産の場合は、製品リリースに向けて前もって調達を行いますし、多くの場合は調達部も主体的に開発購買(上流)を行います。

量産生産のワークフロー

開発購買とは、新製品などの開発の際に開発担当と一緒に調達部も部品選定などに加わることです。

以上のことより、見込生産では『やらされている感』を感じにくい構造になるので、比較的ホワイトな傾向があります

ただし、見込生産であっても沢山の種類を対応しないといけない場合や人手不足の場合はブラックになる可能性はあります。

あくまで構造的な違いのみに着目している事はご理解ください。

まとめ

今回は購買部・調達部・資材部はブラックなのか?についてご紹介しました。

今回の記事では調達部の業務が少しネガティブに写ったかもしれませんが、メーカーでは1人で仕事をする事はできません。

その為、どの部署であっても多かれ少なかれ他部門やサプライヤー、お客様などのステークホルダーの影響を受ける事はあります。

その分、多くの方々と一緒にモノづくりを進める事の楽しさや達成感を感じることができます!

是非皆さんにもそのようなモチベーションでメーカー就職に進んでいただければと思います。

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是非みなさんの就職活動が良いものになる事を期待しております!

今回は以上です。

引き続きsetchan調達ブログを宜しくお願いします!

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