今回は購買部・調達部・資材部の給料事情についてご紹介します。
就活生の方は就職先の給料面も非常に気になると思います。是非参考になれば幸いです!

就活生の方は、こちらの『調達部の志望動機のポイント』の記事も併せてご覧ください!

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結論:調達部の給料は企業による
早速結論ですが、調達部の給料は企業によって異なります。
やはり企業規模など条件が異なりますので、企業毎に調達部の基本給は異なります。
また、基本給以外にも残業時間の考え方や賞与なども企業毎に賃金制度が異なりますので、一概に同じ条件で比較する事は難しいです。
調達部という括りではなく、製造業という括りで基本的に他業界に比べてインセンティブ・成果報酬的な考え方は少ないです。
その為、比較的賞与の比率は低く、年功序列的な考えが根強いです。
調達部の給料の特徴は?
次に、調達部の給料の特徴についてご紹介します。
一般的な製造業の場合、調達部の基本給は他部門と同じ事が多いです。
年功序列評価に加えて役職手当、残業代という給与体系が一般的です。
しかし、ボーナスに関しては営業部等と比べて若干低く設定されるケースもあります。
背景には、
・営業部の売上高への貢献が明確な点
・調達部の価格交渉は定量的な評価が難しい点
サプライヤーとの価格交渉は、あくまで前回の価格と比較して安いか・高いか、という比較しかできません。
初めて購入する部材の市場価格が明らかでない場合、価格交渉の効果を定量的に計ることは難しいです。
また、コストダウン金額を絶対額で評価してしまうと、単価の高い商材を担当するバイヤーが有利になってしまい、平等な評価が困難です。
その為、基本的に調達部では差をつける評価が難しいので、他部門と比較しても平均的なボーナス水準になります。
調達部の給料が高い企業の特徴は?
では、どの様な企業が調達部の給料が高いのでしょうか。
ポイントは2点です。
1.会社自体の給料が高い
2.社内での調達部のプレゼンスが高い
会社自体の給料が高い
1つ目の『会社自体の給料が高い』企業に関しては、その企業の売上高や利益率に依存しますので、調達部特有の話ではありません。
社内での調達部のプレゼンスが高い
2つ目の『社内での調達部のプレゼンスが高い』企業という特徴は非常に重要です。
重要なのは、なぜ社内でのプレゼンスが高いか?という理由にあります。
社内でのプレゼンスが高くなるケースでは、下記のような例があります。
・調達部が決定権・裁量権を持っているケース
・調達部が利益率に大きく貢献しているケース
・調達部の製品開発への関与が大きいケース
上記のようなケースが起こりやすい業界は『量産型生産』の方式を取る業界です。

例えば、一般消費者向け(B to C)の製品などが該当します。
一般消費者向け製品とは、パソコン、家電、自動車などが該当します。
カスタム製品ではなく、決まった型を大量に生産する方式なので、マーケティング・生産前の部材選定・製品設計などが非常に重要です。
調達部では、生産前の部品選定を担当します。この業務を開発購買と言います。
このような業務特徴から、調達部のバイヤーは特定の領域に特化したバイヤーになる事が多いです。
例:半導体専門バイヤー、ケーブル関連専門バイヤー、板金加工専門バイヤー など
特定領域に詳しいバイヤーは、市況や部材知識が開発者・設計者よりも豊富になるため、社内でのプレゼンスが上がっていきます。
つまりは社内での発言力が強くなるのです。
いわゆる原価企画の領域に多く関わるような企業の調達部は社内でのプレゼンスが高い傾向にあります。
以上のような特徴がある企業では、調達部の給料が高い傾向にありますので、是非就職活動の際は意識してみてください。
まとめ
今回は購買部・調達部・資材部の給料事情についてご紹介しました。
今回のポイントは下記になります。
・結論:調達部の給料は企業による
・調達部の評価は難しい
・調達部のプレゼンスが高い企業は調達部の給料が高い
就職先を選ぶ上で、業務内容のやりがいも重要ですが、お金周りも同じくらい重要だと思います。
最近では賃上げの動きが様々な企業で起きており、皆さんにとっては良いニュースですね!
ここから様々な視点で業界研究や業種選びを進めると思います。
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皆さんの就職活動がより良いものになることを期待しています!
今回は以上です。
引き続きsetchan調達ブログを宜しくお願いします!


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