今回は就活生の方向けに調達バイヤーはどんな人達と仕事をするの?について紹介します。
製造業(メーカー)と聞いて、営業部などはイメージが付きやすいと思いますが、購買部・資材部・調達部や生産管理部などはイメージが付きづらいですよね。
今回はそんな就活生の方のために購買部・資材部・調達部と『関わる人』という視点で紹介していきます。
今回の記事はこんな方にオススメです!
・製造業(メーカー)について勉強中の就活生の方
・購買部・資材部・調達部の業務内容を勉強中の就活生の方
下記の記事では調達部の仕事内容をマルっと学べる大人気記事になりますので是非ご覧ください!

それでは早速始めていきましょう!
購買部・資材部・調達部との関係者一覧
まずは下記のイラストでイメージを持ちましょう!
見ていただくと分かる通り、購買部・資材部・調達部は多くの関係者と日々関わりながら業務を行います。

| 名称 | 役割 |
|---|---|
| サプライヤー営業・社長 | 製品を作るために必要な部材を提供してくれる取引先(サプライヤー) |
| 設計部・開発部 | 製品の設計や開発を担当する部門 |
| 生産管理部 | 社内の生産工程や製造現場を管理する部門 |
| 経理部・法務部 | 社内の経理や法律関係を取りまとめる部門 |
サプライヤー営業・社長
まずはサプライヤーの営業担当・社長です。
中小企業の場合は社長と直接やり取りするケースもあります。
バイヤー企業はモノづくりをするために材料を集める使命がありますので、サプライヤー企業とのお付き合いは非常に重要です。
サプライヤー企業の協力のおかげで最終的な製品が完成できるのです。
もし皆さんがバイヤー担当になる場合は、複数のサプライヤーを担当することになると思います。
多い方では50社以上のサプライヤーを担当するケースもあるでしょう。
その為、ついついサプライヤーとの関係構築がおざなりになってしまいがちですが、可能な限り良好な関係を構築できるように工夫していきましょう!
サプライヤーとの関係性構築についてはこちらの記事で詳しく触れておりますので是非ご覧ください。

設計部・開発部
次は設計部・開発部です。
設計部・開発部とは製品の仕様情報を決める部門です。
購買部・資材部・調達部は設計部が作成した製品情報を元に必要な部品を調達します。
このように『仕様を決める人』と『部材を発注する人』などの各権利を社内で分立することで、不正が起きないように仕組みづくりしております。

ただし、新人バイヤーなどはどのサプライヤーに部品を発注すれば良いのか分からないということがあります。
経験が浅い新人バイヤーは、
・設計部・開発部の方に協力や指示をいただく
・先輩バイヤーにサポートしてもらう
等で徐々にバイヤーとして成長していきます。
新人バイヤーがまず初めにすべきことは下記の記事で詳しく紹介しておりますので是非ご覧ください。

生産管理部
次は生産管理部です。
生産管理部とは製造現場で工程やスケジュール、部品在庫を管理する部門です。
少し怖ーいおじさんが多いイメージですが、仲良くなると非常に頼もしい方々です!
ただ、バイヤーとは利益相反する部分もあり、度々仲が悪いと言われております。
具体的に利益相反とは下記のようなケースです。

バイヤーとしては部品が不足するリスクに備え、できるだけ早めに・多めに納品したいのです。
しかし、生産管理部の立場では棚卸在庫を増やしたくないので、JIT(ジャストインタイム)での納品を求めます。
他に生産管理部と調達部門で衝突するケースとしては調達品の急な納期遅延です。
生産管理部では事前に生産計画を立てており、作業員・材料・製造設備等の製造ライン構築を進めているので急な材料の納期遅延は大事件です。
このようなケースで生産管理部の方々に協力してもらえるように日頃からコミュニケーションを取り、関係性を深めておくことが重要です。

経理部・法務部
次は経理部・法務部です。
経理部・法務部は専門的な部門ですが、購買部・資材部・調達部と仕事することがあります。
経理部は社内の会計処理などの管理会計に関する業務を専門として様々な部門をサポートします。
その中で、調達部に対しては下記のようなケースでサポートをします。
・サプライヤーへの支払い関連
・旅費精算関連
・経費関連
法務部は社内の契約書に関する業務を専門として様々な部門をサポートします。
その中で、調達部に対しては下記のようなケースでサポートをします。
・サプライヤーとの取引基本契約書関連(国内外)
・サプライヤーとの品質保証契約書関連(国内外)
・その他の約款、個別契約、内示書関連など
まとめ
今回は就活生の方向けに調達バイヤーはどんな人達と仕事をするの?について紹介しました。
今回紹介した中には営業部が出てこなかったですが、可能であれば製販会議を実施していくと良いでしょう。
製販会議を行うと製造現場と顧客情報が紐づき、より情報共有がスムーズになります。
他にも、Setchan調達ブログでは就活生の皆様にオススメの記事を多数ご用意しておりますので、是非ご覧ください!

今回は以上です。
引き続きSetchan調達ブログを宜しくお願い致します!


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